アカデミー オブ チョコレート銅賞受賞 マダガスカル産カカオと桂花使用のミルクチョコレート
テオブロマが発酵、乾燥を指導しているマダガスカルの小規模農家のカカオ豆と北海道産の粉乳で作ったミルクチョコレートに桂花(きんもくせい)を混ぜた、カカオ含有率50%のミルクチョコレートです。
金木犀(きんもくせい)の花を乾燥させて作られた花茶である桂花茶の甘く上品な香りとマダガスカル産カカオのカカオ感、ミルクチョコレートの程良いミルクの甘みがマッチしています。
2023年台湾のFU WANCHOCOLATEとのコラボレーション企画の際に誕生したチョコレートです。
2023年「アカデミー オブ チョコレート」では銅賞を受賞しました。
マダガスカルカカオプロジェクトとは
テオブロマでは2016年よりJICA(国際協力機構)協力のもと、マダガスカル・アンバンジャ地域の低所得農民への援助を行っています。
現地の小規模農家に、より良いカカオを作っていただき、生活レベルを向上させようという活動です。
毎年、土屋公二シェフやスタッフが赴き、カカオ豆の発酵指導や買い付けをしています。
CACAO STOREについて
カカオ豆の輸入から手がけるBean To Barのセレクトショップとしてオープンしたテオブロマの姉妹店です。
CACAO STOREオリジナルのタブレットは、世界有数のトップショコラティエ土屋公二ならではの、なめらかな口溶けと完成度の高さが特長です。
Bean To Bar(ビーントゥバー)とは
その名の通り、ビーン(カカオ豆)からバー(板チョコ)になるまでの工程をすべて一社製造したチョコレートのことです。