ベネズエラのパタネモ地方のカカオを使用した砂糖不使用のビターチョコレート
土屋シェフは2021年にパタネモのカカオ農家のために日本でパタネモのカカオ豆を広める活動をしている「カカオ・シェアーズ・プロジェクト」の創業者アレックスと出会いました。
土屋シェフはパタネモのカカオ豆の味わいとそのポテンシャルに惹かれ、カカオ農家がカカオ研修を受けられるようプロジェクトの手伝いをしました。
このカカオ豆の美味しさをダイレクトに感じてもらいたい、という思いから砂糖不使用のカカオ含有率100%のビターチョコレートを製造しました。
パタネモ産カカオの特徴であるシナモンのような香りとナッツを思わせる味わいが強く感じられます。
砂糖不使用ですが、苦みや渋みは強くなく、お酒とのペアリングにもおすすめです。
2021年Academy of chocolate では銅賞を受賞しました。
パッケージに描かれたフクロウのイラストは、画家の樋上公実子さんがベネズエラにちなんだ動物として描き下ろしたものです。
CACAO STOREについて
カカオ豆の輸入から手がけるBean To Barのセレクトショップとしてオープンしたテオブロマの姉妹店です。
CACAO STOREオリジナルのタブレットは、世界有数のトップショコラティエ土屋公二ならではの、なめらかな口溶けと完成度の高さが特長です。
Bean To Bar(ビーントゥバー)とは
その名の通り、ビーン(カカオ豆)からバー(板チョコ)になるまでの工程をすべて一社製造したチョコレートのことです。