メキシコ・チアパス地方のカカオ豆をローストしました。
テオブロマがbean to barを作る時に使用しているメキシコ・チアパス産のカカオ豆を販売用にローストしました。
果実を思わせる香りがあり、苦味や渋みは少なく、心地よい酸味が持続します。
<カカオ豆の取り扱いについて>
・カカオ豆は匂いが強いので、他の食品とは別の場所で保管することをおすすめします。
・ロースト後のカカオ豆の皮をむく前は匂いの移りが少ないですが、をむいた状態での保管は香りが弱くなり、他の匂いを吸収しやすいです。
・カカオ豆は高温多湿に弱いので、タッパーなどに入れて他のものに匂いが移らないようにして湿気の低い冷暗所で20℃以下で保存して下さい。
・ローストカカオ豆はチョコレートを作る以外に皮をむき、細かく砕いて「カカオニブ」としてお召し上がりいただけます。
「カカオニブ」は栄養価が高いので、そのまま食べることも出来ますが、サラダ、ヨーグルト、グラノーラに入れるのもおすすめです。
・小分けする時に虫の有無は確認しておりますが、高温の場所に保管しておくと虫が発生する可能性があります。