ドライのいちじくに自家製bean to bar のミルクチョコレートをコーティングしてカカオポッド型の陶器に入れました。
テオブロマがカカオの発酵、乾燥を指導しているマダガスカル・アンバンジャ地方の小規模カカオ農家のカカオ豆でカカオ含有率46%のミルクチョコレートを作りました。
そのミルクチョコレートをドライのイチジクにコーティングし、テオブロマオリジナルのカカオポッド型の陶器に詰めました。
最近ドライフルーツやナッツを食べるのにハマっている土屋シェフが自家製bean to barのチョコレートとドライフルーツの組み合わせの中から一番気に入ったマダガスカル産カカオのミルクチョコレートとイチジクに決めました。
いちじくの甘酸っぱさとミルクチョコレートの程良い甘さのバランスが良く、カカオの風味が余韻で感じられます。
カカオ農園、カカオの木をイメージしながらお召し上がりいただけると嬉しいです。
マダガスカルカカオプロジェクトとは
テオブロマでは2016年よりJICA(国際協力機構)協力のもと、マダガスカル・アンバンジャ地域の低所得農民への援助を行っています。
現地の小規模農家に、より良いカカオを作っていただき、生活レベルを向上させようという活動です。
毎年、土屋公二シェフやスタッフが赴き、カカオ豆の発酵指導や買い付けをしています。
ビーントゥバーとは
その名の通り、ビーン(カカオ豆)からバー(板チョコ)になるまでの工程をすべて一社製造したチョコレートのことです。