チョコレート Copy Copy Copy Copy Copy of New Site 0

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国内で初めてチョコレートの製造・販売を行ったのは、東京・両国にあった米津風月堂。明治11年の
ことでした。 しかし、この時代の日本人には“舶来品”のチョコレートは口に合わなかったのか、あま
り受け入れられなかった様です。 その後、明治32年に、アメリカから帰国した森永太一郎の設立した
森永西洋菓子製造所によって、大正7年、日本初のチョコレート一貫製造・販売が開始されたのをきっ
かけに、少しずつチョコレートの人気は高くなっていきました。 その当時に発行された料理の本の中
には、 簡単に作れるチョコレートケーキが紹介されていることからも、 チョコレートが徐々にハイカ
ラなお菓子として、一般家庭にも浸透し始めたのが分かります。 昭和初期になると、 ボンボン・オ
・ショコラやヨーロッパのチョコレート製造法などを紹介した本が登場しチョコレートはますます注目
を浴び始めます。 しかし戦時中はカカオ豆が統制を受けるようになったため芋や豆を原料としたチョ
コレートの代用品が登場。薬用カカオバターに、芋の甘みをプラスした“グルチョコ”なる代物も作られ
ましたが、本物のチョコレートとは風味も香りも似て非なるもの。このころに“チョコレート”を初めて
食べた人は、きっとチョコレート嫌いになったのではないでしょうか。 日本で再び本格的なチョコレ
ートが製造されるようになったのは、カカオ豆の輸入が自由化された昭和35年以降です。 この後、食
生活の欧米化や、海外旅行の増加、技術の発達などによって、質の高いチョコレートが私たちの口にも
入るようになったのです。 こうして、さまざまな作り手たちの手を通り、より美味しく、香り高く変身
してきたチョコレート。“甘いだけのお菓子”ではなく、大人の奥深い魅力を感じませんか?

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