チョコレート Copy Copy of New Site 0

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コルテスが持ち帰ったカカオは、スペイン国王をもたちまち魅了しました。その後長い間、チョコレー
トは王の秘密とされ、カカオはスペインの独占品だったのです。 しかし、1606年、スペイン宮廷に仕
えていたアントニオ・カルレッティによってイタリアへ、 さらに1615年には、スペイン国王の娘アン
ヌがフランスのルイ13世に嫁ぐ際に、 チョコレートの調合に優れた侍女を連れて行ったことから、 た
ちまちフランス宮廷の最新流行となりました。こうしてチョコレートは次第にヨーロッパ全土へと広が
っていったのです。
この頃から、砂糖を加えるようになったチョコレートは、 贅沢な飲み物“ショコラ”として、ヨーロッパ
の王侯貴族や教会など、上流社会の間で大変な人気を博しました。その当時の砂糖は高級品でしたから
上流階級の象徴として、 ショコラはとてつもなく甘い飲み物に仕上げられていたに違いありません。
もともと高価な上に、甘さをたっぷりと加えたショコラは、庶民にとっては高嶺の花だった事でしょう。
その後、チョコレートは、ミルクや卵、ワインを加えたりと、修道尼の手によってさまざまなレシピが
考案され、風味もどんどん改良されていきます。 1600年代の終わりには、マリーアントワネットが好
んで食べたという ショコラ・ド・サンテ(すり潰したカカオ豆に砂糖を加えて丸めたもの)が登場し、
次第にお菓子として確立されていったのです。

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